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Interview 縁の下の力持ち
として世の中に
貢献したい

2018年入社
高速電車部 電車第三課

加藤 啓介さん

01 入社のきっかけを教えてください

私は航空専門学校卒業後、道外で飛行機製造の検査員として仕事をしていましたが、父親が闘病生活となったため、地元に戻って前職同様な技術職を目指していたところ、札幌交通機械(株)で地下鉄車両の整備職の募集があり、技術者として更にレベルアップしたい、そして休日などプライベートな時間も大事にしたいと考え、当社なら両方実現できると思い入社を決意しました。

01 あなたのお仕事の内容を教えてください

札幌市交通局西車両基地で地下鉄東豊線9000形車両の保守・整備作業を行っています。
業務概要は定期検査で入場した地下鉄車両を車体と台車に分離し、車体・台車・床下機器・電気配線・ブレーキ関係等、各種取付部品の整備を行います。分解整備後は各種試験器を使い規定値に調整した後、車両に取り付けます。最終的には総合試験を実施し、各種整備基準を満たしていることを確認した後、構内試運転・本線試運転を経て、安全にご利用いただけることを確認した上で、車両の引き渡しをしております。

03 入社されてからこれまでに一番思い出に
残るお仕事はなんですか?

入社当初は、先輩から仕事を教えていただきましたが、自分の五感を生かし、一つ一つ確認しながら作業を進めていました。それは、どのような状態が正常でどのような状態が異常なのか自分なりの基準を作るためでした。地下鉄車両の整備経験は浅くても、日頃から意識して作業していると、微妙な変化や不具合等を感じ取れるようになり、その旨を上司に報告した際に「よく見てるね!よく気づいたね!」とお褒めの言葉を貰い、うれしかった記憶があります。
私は前職でも検査員をしていたので、そのような言葉が技術者として、何よりも嬉しい言葉であり、自分の努力が認められたと感じる瞬間でもあります。

04 札幌交通機械で、
あなたが思うこれからの目標を教えてください。

日々の生活手段として地下鉄などの公共交通機関はなくてはならない存在ですが、整備の仕事は決して表舞台に立つことはなく、安全・安定輸送は当たり前のことと考えています。私達が仕事と向き合う中で、お客様に安心してご利用いただける車両の提供を第一に考えなければなりません。そのためにも車両整備の際に微妙な変化等を感じ、経験として蓄えていくことが大切だと思います。今後も経験豊富な先輩の知識・経験を吸収し、縁の下の力持ちとして世の中に貢献し続けられる存在でありたいと考えます。

05 これから入社される方へ向けたメッセージをください。

仕事をする上で一番大切なものはコミュニケーションであり、相手を信頼し思いやれることだと思います。仕事は自分一人ではできません。私も入社時、先輩方が親身になってアドバイス、フォローしてくださり、そのお陰で今の私があると思っています。
今度は私が皆さんの力になれるようサポートしていきますので、一緒に成長していきましょう。

Schedule ある一日のスケジュール

Job description 募集要項

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