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Interview 社員が仕事の
しやすい環境を

1997年入社
機械事業本部 工事部工事課 課長

井上 仁和さん

01 入社のきっかけを教えてください

大学で機械工学を学んでいたのですが、幼いころから単純に“機械”を分解・組立することが好きな性分だったので、「(頭で)考える+(手を)動かす」を踏まえた仕事は?と探していたところ、当社の機械設備関係に従事する業務内容が目に入り志望、入社となったのがきっかけです。メンテナンスを行う部署を経て、「(頭で)考える+(現場巡回等で身体を)動かす(歩き回る)」施工管理をする部署に。入社から30年近く経ちましたが、やりがいのある仕事と自負して業務を熟しています。

01 あなたのお仕事の内容を教えてください

私の所属している部署は主に空調等建築設備及び機械等据付工事の施工管理業務を担っています。私は管理職としての立場から、他社員が施工管理をスムーズに行なえるよう、事務的な業務でバックアップをしています。
また、施工管理を担当する社員が不足しているときは自らも工事を受け持ち、発注者との協議や施工の計画、ならびに工程・安全管理等の実施に努め、工事を円滑に進めた上で受注した案件を発注者へ納めています。

03 入社されてからこれまでに一番思い出に
残るお仕事はなんですか?

20代の頃に携わったとある機械設備更新工事で、当時一緒に従事した先輩から「この工事で井上君を育てる」と言われた事がありました。最初何を言われているのか理解が出来ず、いざ工事が始まり、工事に関する質問を先輩に投げかけたところ、ヒントは出てくるものの結論に至っては「自分で考えてみようか」と言われ、四苦八苦しながらも何とか工事を完成。工事終了後に「施工管理技士は考える力・先を読む力が備わってこそ務まる仕事。この工事でその事を考えるきっかけになってくれればいい。」との言葉が。諸先輩方に感謝するとともに、この時の出来事が私の施工管理に対する考え方の基礎となっています。

04 札幌交通機械で、
あなたが思うこれからの目標を教えてください。

昨今、少子化・東京一極集中等を理由とした人員不足が顕著な一方、厚労省の定める「働き方改革」による労働時間の制限・制約などで、1人当たりに対する仕事量の増加が顕著となっています。当社も例外ではなく、この負担をどのようにして軽減していくかが喫緊の課題となっています。負担軽減に向けた対策を考え実施していき、社員が仕事のしやすい環境を構築することが、管理職としての私の目標であると考えています。

05 これから入社される方へ向けたメッセージをください。

札幌交通機械はJR北海道のグループ会社として、また、インフラ事業に係る会社として欠くことのできない会社だと私は考えます。インフラを裏で支える一員として充実した社会人生活を送って頂きたいと思っております。

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